まだまだ暑さが続いてますがシルビアが納車となりリフトが空きましたので32Rをやっています。
まずは下回りからで、いつものように下回り洗浄してシャーシを塗装しています。
ボディはやってあるので下回りも塗装するとシャキッと見えますね!
そこからブレーキや足回り、アームなど交換していきます。
ブレーキキャリパーとパッドはBNR34後期のモノでお客様持ち込み取り付けです。
まずリヤから…34純正ローターもあったのですが、どうせならという事でジュラテックさんのビッグローターキットを使います。バックプレートを切断加工して…仮組みです。
ローターは日産純正V36の350ローターで、この350ローターに合わせた34後期ブレンボキャリパー用のブラケットを使います。
純正ローターはツルッとしたプレーンタイプなのでジュラテックさんにスリット加工も頼んでいました。
いい感じですね!これがバッチリ付くんですよ。34ブレンボと32ブレーキパイプをダイレクトに接続するブレーキホースも装着です。
この大きさの社外ローターとなるとかなり高額になるんですよね…日産純正だとスリット入れても2枚で3万ほどです。
フロントブレーキも同じくやっていきます、このローターも日産純正V36用の355mmを使います。ブラケットももちろん専用品です。
あとHKSさんの車高調整KIT、クスコさんのテンションロッド、前後アッパーアームなど取り付けていきます。
車高調やテンションロッドは車検はそのままいいのですが前後アームは公認の申請が必要となりますので後日アップします。
下回り関係が終わり、エンジンのほうをやっています。タイベルやウォーターポンプ、シールなどを交換していきます。
車検取得までもう少しです、オーナー様もうしばらくお待ちください。
続く…