以前から板金修理していたER34がようやく納車となりました。最初は部品があるのか心配でしたがなんとか納車できました!

入庫の時の状態は…

これだったんですが…
日産から新品で手配できたのはラジエーター部分のコアサポート、リーンフォースメント、左右のフェンダー、電動ファンなどで、ヘッドライト左右、ボンネット、バンパーは廃盤となってました。
ヘッドライトは何とか程度まあまあまのが手に入りましたが中古で10万越えるのはキツイですね…
フロントバンパーは標準バンパーではなく純正オプションのアルティアバンパーだったのでこれも中古を購入しましたがこれも高かった 涙
実際、当時の新品以上の値段です。中古ですよ?
なるべくお客様の納得がいくようにと事故前の状態に戻すのが大変でした。
事故ついでといってはなんですがボンネットは純正ボンネットと同価格ぐらいのカーボンに変更しました。
もちろん、社外品で装着されていたアルミラジエーターや前置きインタークーラーも保険で出ますので新品に交換してます。
クルマが板金屋さんから仕上がり、あとの細かい作業は当社で行いました。

カーボンボンネットを同色に塗装、これにウォッシャーノズルとボンネットピンを取り付けていきます。



純正と同じ位置にマーキング、電動リューターで削っていきます。

ノズル付けてホースも取り付けて完成、次はボンピンです


これも同じく位置決めしてマーキング、リューターで削ります。
このボンピン取り付け作業も地味に時間かかりますよ…💦


今回は本物?というかちゃんとした?ボンピンを取り付けしていきます。ネットでよくある数千円のモノも付くには付くのですが製品の精度はあまり良くなくロックアンロックを繰り返すとバネが折れたりとかで良いイメージはないですね。
このメーカーのボンピンは作りも良く、取り付けもちゃんと考えあります。
安物との違いは裏側の取り付けプレートが付属してるのと開閉する蓋の精度が良い事です。安物との大きさの比較でコレは一回り小さくできています。コアサポートに取り付ける赤色のシャフトも少し細くできています。


ボルト穴も開けて裏側も削ります。

このタイプは表と同じように大きく開けないと受けプレートが入りません。安物よりネジ固定は楽にできます。
あとはシャフトの高さなどを調整して完成です。

実は先週一旦納車してたんですが、不具合が少しあり手直しせてました。


中古で購入したライトが雨の日に内側が少し曇るとの事でライト外して疑いのある部分をコーキングです。

あと、


事故前は社外のターンフロータイプのインタークーラーだったんですが今回ついでにクロスフロータイプに変えましたのでパイプのレイアウトが変わり元々開いていた穴の一部に干渉していたので拡大加工しました。

元に戻してようやく2度目の納車となりました。
また何か不具合ありましたらご連絡ください。
ビ○クモーターではないのでしっかりアフターします 笑
しかしこのGTRではないほうのER34もかなり高騰してきましたよ…10年前の34GTRと値段が変わらないぐらい上がってます。数が少ないのもありますが34GTRがとんでもない値段になってしまってER34のほうに移行してるのか…はたまたアメリカの25年ルールにハマってしまったかですね…たぶん海外に流れてますね。
盗難も気を付けないといけないし大変な時代になってきました。部品も無いのに…
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