梅雨に入り、晴れた降ったりですね。晴れた時は外でやれる事を集中してやります!
今日は午前中、レイズさんの担当営業さんと新作ホイールの現物を見せてもらってあーだこーだと語ってました。レイズ製品はブランド別に色々と分かれており、主力はもちろんボルクレーシングになりますね!その弟分と言いますか…お求めやすいお値段で販売されているグラムライツというシリーズがあります。
今回はそのグラムライツの新作で57DR 2324 LIMITED GR86あたりにフィットするサイズのこのモデルです!
まぁサイズを見ると86に厳しいかもしれないサイズですが…PCD100の5穴と言えば86、BRZぐらいしかないですね。画像ではオレンジっぽく見えますが黄色です。
正式カラーはマックイエローだそうです。ドリ車なんかには似合いそうな色ですが普段では…目立って仕方なさそうです…
あと、夕方に以前にアライメント依頼があったシビック タイプRの再アライメント調整の作業です。
4月納車後にタイヤホイール交換、ダウンサスペンションのみの交換とアライメント調整でしたがしばらく走ってスプリングが落ち着いてきてダウン量の変化もあり再セットアップです。
車高ダウンに伴いアライメントにも結構影響していましたのでフロントとリヤも良い方向へ調整しましたよ!やはり車高調整キットにしても強化ダウンサスにしても取り付けて終わりではなくキチンとセットアップしてやる事が大事ですね。
おまけでうちの新兵器のコーナーウエイトゲージでシビックの体重測定してみました
アメリカのロングエーカー社のモノを使ってます。コーナーウエイトゲージとはどんなモノかというと、人で言う体重計で、四輪全てに設置してクルマ全体の重量測定できるものです。
目的としてはクルマの重量が何キロなのか?というのと4輪測ってさらに1輪あたりにどれぐらいの重量が載ってるかの測定ができ、これを利用して4輪にかかる重量のバランスを調整したりする場合に役立ちます。
ただ、調整する場合は足周りに車高調整キットが付いてるクルマにほぼ限られますが…あと測定にはキチンと水平が取れてる場所でとなります。アライメントリフトは水平出てますのでキッチリ測定できますよ。
リフトで上げてタイヤの下にセットして…クルマを載せます。
ゼロセットして、
この様に4輪個別と全体の重量やクロス比などが出ます。これで見ると右前が40キロほど重く左後も30キロほど重いですね。
モノで例えると椅子など4つの足がありますが、その足がキチンと接地をしているかどうかで、組み立てなどが悪いと1ヵ所少し浮いたりしますよね、そうなると座り心地も悪くなるしほぼ3ヵ所で支えてる様な感じになります。
クルマも同じ4つなのでバランスが悪いとコーナーリングはもちろん真っ直ぐ走るという状態でも少なからず影響はあります。極端に重量差がなければ一般で走る場合は問題ないですけどね。
これがサーキット走行とかになると話しは違ってきて重量バランスが大事になってきます。特にブレーキング時などは四輪しっかり路面に圧をかけて止まらなければいけません。
このバランスを取っていればブレーキング時にクルマが安定してしっかりブレーキを踏めるようにもなります。もちろんタイヤのグリップを有効に使うためでもあります。
そこまでシビアになることもないかもですが…タイムを狙っていくとコーナーウエイト調整も必要ですね。
四輪アライメントと同時に測定もできますし重量測定のみも受け付けております。お問い合わせ下さい。
伊万里 モータークラフト田中へ!